日常: 2009年2月アーカイブ

 ここ数週間、仕事絡みで読まなければいけない本を優先したこともあり、積読状態になっている本がたまってしまっている一方で、読み終わったけれども何も書いていない本もたまってしまっているので、一度情報の整理を。

まず、積読状態になっている本は以下の通り

 一方、読み終わったけれども、レビューしていない本は以下の通り(仕事がらみを除く)

 さらに、Amazonのウィッシュリストに入れつつも、まだ購入していない本も何冊かあります。

 …こうしてみると、最近、読書を一気にするテンションに自分がないこともあるのですが、時間をみつけて少しずつ読んでいかなければと思わざるを得ない数になっていることに気がつかされます。

 見える化って、大事だなあ。

 

 本日の午前10時ごろ、UQ WiMAXのモニターに当選したというメールが来ました。具体的には、以下のようなメール。

このたびは、UQ WiMAXモニターに、ご応募いただきありがとうございました。
XXXX様にUQ WiMAXモニターとしてご協力をお願いする事となりました。

 募集していたモニター数が5000人だったのに対し、自分がモニターに応募した時点で18000番近かったため、当選する可能性は低いと思っていましたので、正直驚きました。

 機器が自宅に到着するの3月中旬らしいので、実際に利用開始できるのはそれ以降ですが、現在仕事で用いているイーモバイルに対し、どれ位通信速度が速くなるのか楽しみでたまりません。

 特に自分の仕事の場合、都心近郊だけでネットに安定してつなげることができれば問題ないので、今回のUQ Wimaxは接続状況次第で、7月からの既存のイーモバイルからの乗り換えについても前向きに考えたいと思います。(もっとも、イーモバイルの途中解約の違約金がネックになってきそうなところですが・・・乗り換えキャンペーンの実施等に期待したいと思います。)

 一方ここまで無線の通信速度が気になると気になるのは固定の光回線とのすみわけ。個人的にはWiiをインターネットにつないでいることもあり、現在のBフレッツを解約することはありませんが、(WillcomのどこでもWi-Fiのような機械が発売され、カードが取り外しできるようになれば話は別)人によっては無線に一本化するという選択肢が現実的になってくるでしょう。

 となると、固定の通信キャリアは、一人暮らしのユーザをターゲットにするのではなく、現在NTT東西と任天堂の提携のような形で、ゲームメーカや家電メーカと連携し、家庭内のネットワーク化を促進していくことになるのでしょう。個人的にはこの流れは、そこまでうまく機能していない(保守的な会社と保守的な会社との連携のため意思決定が遅い?)と思っております。ただ、市場としては間違いなく広がると思われます。上記連携に加え、カーナビメーカーも含めた業界再編の可能性を秘めている面白い市場になるでしょう。

  通信会社出身ということもあり常に注目している分野ですが、変動し続けるという意味で面白いなあと改めて感じてしまいました。(中で仕事をしている分はそこまで感じないんですけどね・・・)

 NHKスペシャル「沸騰都市」が非常に面白かったので、備忘のためにも感想を書いておくことに。

 今回、自分が見たのは15日に放映されたシンガポールと16日に放映された東京だけでしたが、どちらの国家の姿もドキドキさせられるものでした。

 まず、15日に放映されたシンガポールについて。国土も資源もないシンガポールが発展のために選んだ「才能国家」の姿が非常によく描かれていました。バイオや環境などの工学分野を中心に人材育成を進めている反面、低賃金の外国人労働者を調整弁として処遇するという姿が放送では描かれていました。

 その姿は、自分が三ヶ月前出張した際、オンエアでも紹介されたフュージョンポリスの印象やそこでディスカッションを行ったアグレッシブなキャリア官僚野方について感じた印象と同じであり、非常に日本にとって脅威となる国家だと強く意識せざるを得ないものでした。

 一方、16日の東京は、地空にわたる集積を進める「コンパクトシティ」としての姿を描いたもの。前半は現在の東京の街で何が行われて開発についてのドキュメンタリーであり、後半は現実とプロダクションIGによるSFアニメのカットバック方式で構成されていました。

 元々都市計画が好きで、大学時代に都市計画学科への転部を考えたことがある身としては、東京野町におきている変化非常に興味深いものでした。とりわけ、オフィススペースとしての地下の活用についての発想がどれだけ浸透してくるのか個人的には注目していきたくなりました。(もっとも、景色がいいオフィスが個人的には好みなんですけども)

 そして、なにより素晴らしいのはNHKの番組構成力。視聴者に対し、自らの意見を押し付けることなく必要な情報を取捨選択して伝えていると個人的には感じました。これぞ、プロフェッショナルとしての仕事という感じで、内容を離れたところでも一種の心地よさを感じます。(もっとも、民放に比べると予算が違うのかもしれませんが)

 ちなみに、明日、明後日の深夜に再放送があるみたいなので、時間がある方はぜひ見ていただければと思います。

 

 RTCカンファレンスに初参加してきました。テーマは「不況撃滅」。ゲストはグリーの田中社長。昨年12月に上場し、2009年2月13日現在の時価総額が1200億というまさに不況の対極にある人です。

 内容はRTCについての説明に始まりました。その後、上原さんと保田さんの両司会人がそれぞれの視点からグリーの歴史や財務についての話をした上で、田中社長とのQ&A形式のセッションという形で行われました。

 個人的にグリーがすごかったのは「捨てる」勇気があった点に尽きると思っています。それはモバイルに主戦場をシフトし、KDDIとの提携を行うという決断に現れていると思っています。

 対外的に「mixiに勝てない、勝負付けがすんだ」というレッテルを貼られた段階で、「既存の数十万人のユーザ」「Docomoという最大手のキャリアの市場」を一時的であるにせよ捨てる決断は非常に勇気の要るものだったのは間違いないと思っており、この度胸が現在の高利益率のビジネスにつながっていると個人的は解釈しています・。

 今回のRTCではその決断を行えた理由の一端を探れればと思っておりましたが、トークセッションの最後でその理由がなんとなくわかりました。 

 それは、グリーという会社が「強固な信頼関係の下、変化と学習といとわない組織であった」からではないかということです。

 これはDeNAがモバゲーで成功するに至った強さと誓いと思うのですが、試行錯誤しながら成功の手がかりをつかみ、その手がかりをつかんだ瞬間にその方向に一気に進むことができたのではと感じました。

 言葉を選んだ抽象的な発言が多かった田中社長ですが、人材採用に関する中で話をされていたところに個人的に一番知りたかった答えがあったような気がし、その点で非常に有意義な場でした。

 ちなみに、田中社長のセッションの最後はケーススタディ。

 世の中の「」というニーズに対し、Greeの「」という特徴をいかし、「」という機能を提供し、「」を実現しました。そのサービス名は「」です。

の空欄を埋めるものでしたが、同じチームの人の意見を取り入れつつ発表したネタで笑いをとれたので、それはそれで満足しました。(保田さんに「○点ですね」といい突っ込みをいれていただきました)

 明日朝が早く急いで帰る必要があったため、懇親会には出席できず、また久しぶりに見かけた方に挨拶することもできませんでしたが、また機会を見て参加したいと思います。

Profile

HN:decchy
大手通信会社でエンジニア・営業経験を積んだ後、IT系ベンチャー企業に転職、 営業・企画・PR等を行うマネージャー業務を担当し、 2008年の東京インタラクティブ・アド・アワードに入賞する等の実績を残す。
現在はプライベートエクイティに転職し、投資業務並びに経営支援、新規事業開発支援業務に従事中。

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