日常: 2008年3月アーカイブ

 木曜日に和蓮和尚が開催した「ネットと家電のキャズムを超えろ!会議」に参加しました。ITベンチャー時代はちょくちょくいろいろな場を見に行っていたのですが、今の仕事に転職してからは久しぶりにこういった場に参加しました。

 以下、簡単に備忘の意味をこめたメモ。

・テーマは「ネットと家電の連携」

・動画配信系と、便利系・楽しい系があると思うけど、今回は後者がメイン

・話の大きな流れは、以下のような感じ

  1. 和蓮和尚による前置き
  2. ソニーのアプリキャストの話@岡本さん
  3. テレビブログやTAGIRIの話@メタキャスト井上さん
  4. UIEngineのデモ@レビログの中の人
  5. トークセッション・Q&A

 個人的な感想としては、ネット系以外の人がいると話の幅が広がって面白い。特に、家電のハード的な能力の話というのはほとんど知らない分野であるだけに非常に勉強になります。

 とりわけ、ソニーの岡本さんの話が非常に面白かったです。「自分で手を動かしている人」ならではのエピソードがあれやこれやと出てくるのが印象的。ハードの能力に合わせ最適化した話や、オフレコの人気アプリの話などは思わず聞き入ってしまいました。

 正直、今からテレビに対し多額の投資をするというのは個人的なライフスタイルとしてはないし、(別に大画面でなくても、プラズマでなくてもいいので・・・面白いコンテンツさえ見られれば)個人的にソニーの社員が不快なことをしていた様子に出くわして以来、ソニー製品はよほどのことがないと買わないと思っているのですが、STBではなく、テレビ本体とネットがサクサクと組み合わされることで、新しいことができる匂いが感じられただけでも来た甲斐があったと思いました。(同じSonyから発表されたbrancoは正直同なんだろうと思いますけどね、アプリの再インストールを指示するメールがちょうどきており、その手順が面倒だなあとまた思わされてしまったのですが。

 もうひとつ思ったのが、ネット時代にスクウェア=エニックスがやろうとしている戦略の面白さ。今回、初めてUIEngineが動いているのを見たのですが、UIEやコミュニティエンジンを自らの子会社としてやろうとしている(やりたいと思っている)ゲームの世界が少しだけわかった気がします。 

 最後に、今回の会議がすごいと思ったこと。それはドタキャン率の低さ。60人のキャパで95%以上の方が出席されたという点で、和蓮和尚と、彼の考えたテーマがいかに人をひきつけるかということを感じさせられました。

 というわけで、非常に楽しい会議でした。次回もタイミングが合えばぜひ参加したいと思います。

 今日は業務に関係する所もあるということで、東京国際アニメフェア2008を見に東京ビッグサイトまでいってきました。といいつつも、今回のエントリーのメインはアニメフェアではなく、その途中の都バスのルートについて。

 東京駅から東京ビッグサイトに行く方法はいくつかありますが、電車なら必ず乗換えが必要な上、駅から多少の距離を歩かなければいけません。なので、多少乗車時間は長いですが、乗り換えなく会場までいける都バスを今回は選択。

 桜が5分咲き程度まで開花している様子を楽しみながら車窓の景色を眺めていたのですが、途中から少し懐かしい光景だと思いました。少ししてその理由に気がつきました。東京マラソンのコースだと。

 豊洲の前位に気がついてからは、「あー、ここの角曲がったなあ」とか、「このあたりに給水場があったなあ」と思いださずにはいられませんで、結果として40分近いバスの乗車時間を存分に楽しませていただきました。

 と同時に、都バスを乗り継ぐかはとバスで「東京マラソンコースをたどる」という企画があったら、相当面白いぞと思わされました。というか、個人的にやってみたくなりました。特に東京の街が一番美しいこの季節に実現したら相当ワクワクさせられそうです。

 たまにはバスもいいものです。

 ちなみにアニメフェアに関して言えば、いくつか今考えているビジネスの手がかりを掴みつつも、やはり最近イチオシのデトロイト・メタル・シティが気になって仕方がありませんでした。今年の夏はデスメタルがブレークする?

 

dmc3

 一人暮らしを始めてからしばらくやめていた日経新聞を定期購読するようになって改めて気がつくことがあります。

 それは8ページや16ページ程度のフリーペーパーが増えたということ。日経関連の4946ファイルといったものはもちろんですが、先日に至ってはMEN'S CLUBとBEAMSがコラボしたスーツの案内の小冊子が挟み込まれておりました。

 世田谷の住宅地という比較的ターゲットとされやすいエリア(自分自身の可処分所得の多寡はともかく)だということもあるのかもしれませんが、おそらく数年前まではほとんどなかったビジネスフィールドではないかとしみじみ感じます。

 と同時に、インターネットに頼る生活の限界を強く感じました。もちろん特定の情報を検索、整理するような場合には有効ですが、思考を離れて感じ取れる情報や実際にお金が動くシーンというのは、リアルな世界を意識しなければいけないのではというところ。

 さらに言えば、話題やトラフィック、思考の一極集中化が進んでいるインターネットの世界を俯瞰視できる距離まで離れてこそ、ニッチビジネスの芽が見つかるのではないかとすら思わされました。(ちなみに思考の一極集中に関して言えば、最近のはてなブックマークがそれに該当すると思っております。ホットエントリーのリストを見ているとかなり怖い印象を受けるのは自分だけなんでしょうか?)

 世の中を見て、街を見る。それこそが「実を見る」能力の源になるはずなので。

 遅ればせながらFONを導入しました。実際に使ってみた感じでは処理速度はそこまで良くない印象(有線では40Mbps近く出ている回線なのに、10Mbps程度しかでていないので)ですが、一人暮らしの無線LAN環境としては十分だなと感じております。(住宅地の真ん中で誰が接続してくるかは疑問ではありますが)

 というわけで、久しぶりにWiiのショッピングチャンネルを見にいくと、また一段と懐かしいタイトルが増えていました。がんばれゴエモン、燃えろプロ野球、ダウンタウン熱血行進曲それゆけ大運動会、等など・・・。思わず衝動買いしたくなりつつ、とりあえずは我慢しました。

 それにしても、20年以上経過してもキャッシュを生む余地のあるゲームの底力はすごい。

 と同時に、GDHのドルアーガの塔や、マクロスのリバイバル、スカパーのジャンプ祭りという流れもあり、やり方次第では80年代のコンテンツブームが起きるのではと感じております。自分も含め、当時の子供が比較的購買力の有る独身男性となっているわけですから・・・。

 少し仕事にも関連しそうなところなので、別途考えてみたいと思います。

Profile

HN:decchy
大手通信会社でエンジニア・営業経験を積んだ後、IT系ベンチャー企業に転職、 営業・企画・PR等を行うマネージャー業務を担当し、 2008年の東京インタラクティブ・アド・アワードに入賞する等の実績を残す。
現在はプライベートエクイティに転職し、投資業務並びに経営支援、新規事業開発支援業務に従事中。

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