キャリア: 2008年4月アーカイブ

 春だから、というわけではないのですが、久しぶりに資格を取得しようかと考えました。

 新卒で入った会社時代は、TOEIC、簿記、ビジネス実務法務、CCNA等の資格試験を受験していたのですが(基本的に半年に一度なんらかの資格試験を受験しようと心がけていました)、転職後の2年と少しの期間は、業務と人生に終われるあまり、何もそういった試験を受けていないことに気がついたためです。

 そこで考えた今回のテーマは実用性が(多少は)ある+英語を使うの2点。そこで浮かんだ資格がBATIC(国際会計検定)。英語に接する試験であり、現在の仕事でも多少なりとも役に立つと思われるこの試験に2008年はチャレンジしてみたいと思います。簿記2級とTOEICという過去の知識も活用できそうですし。

 というわけで、目標は、7月の試験でアカウンティングマネジャーレベル(*1)になった上で、12月の試験でントローラーレベル(*2)になること。

 ブログに書いたからには何も勉強しないわけにはいかないと思うので、まずはGW中には一通りテキストを読み終えたいと思います。 どうなることやら。

*1 国際会計理論(国際財務報告基準・米国会計基準)の基本的な部分を理解している。月次および年度の会計報告ができる。適切な決算修正、精算表、基本的な財務諸表の作成ができる。 (上から2番目のレベル)

*2  国際会計理論と基準を理解し、米国基準での財務諸表の作成、分析及び国内基準からの組替えができる。会計手続き、会計方針、内部統制組織の策定とその推進ができる(一番上のレベル)

 先日、前職時代に知り合った方に挨拶に行ってきました。縁というのは不思議なもので、10年以上前、自分が現在担当している投資先と仕事を過去にされたことがあるということ。

 そこで、投資先の担当者にその方のことを知っているかとそれとなく聞いたところ、全ての方からいい評判をききました。

 そのことをお会いした際に告げると、非常に謙遜された様子で「自分は何もやっていない」というようなことをおっしゃってましたが、非常にうれしそうな表情をされていました。

 そこで思ったのは、やはり、「どこで=会社)で仕事をするか」ではなく、「誰とどんな仕事をするか」を価値観の軸においていかなければということ。元々好き嫌いが激しくムラがある人間ですが、まずは、取り組むと決めた仕事については、少しでも多くの人たちに「この人と仕事をしてよかった」「この人と仕事をしてみたい」と思えるようになりたい、そのように思わされたエピソードでした。

 前職時代の仕事で東京インタラクティブ・アド・アワードのモバイルキャンペーン部門に入賞しました。大手広告代理店やインタラクティブのエージェンシーの作品に並び、自分がディレクションを行ったものが掲載されているのを見ると非常に不思議な感覚を覚えてしまいます。(ちなみに、制作費用は他の作品に比べ数段に安いです。アイデアで評価されたのではと思い、非常に光栄に思います。)

 ただ、元々広告代理店を志望して受けていた時代もあったので、形は違えど少し広告の世界で認められた気がして非常にうれしいです。(「どんなもんだ!」と胸を張りたくもなります。)

 周囲の先輩や同僚からは「全く投資に関係ないから。」と言われてしまいましたが、一方、事業支援を行うステージにおいては一つの自信になります。

 投資を受ける側と投資をする側では、「ツボ」がお互い理解しあえていないという議論があります。平たく言えば、「事業会社の立場からいって、金融の人は事業が分かっていない」(逆もしかり)ということです。(投資家がその分野に知見があっても実業経験がないと、そう思われる傾向があるような印象すらあります。) だからこそ、最近は投資ファンドからではなく事業会社から出資を受けるケースが増える傾向にあるわけですし。

 それに対し、今回、こういった賞に入賞できた実績は、武器になるのではと自負しております。自分自身が説明する経歴を超えた客観的な証明となるわけですから。

 色々な意味で「インタラクティブ」な投資・実業家を目指そうとしている人間にとっては非常にうれしい出来事でした。

追記(2008年5月6日):リンク先を修正

Profile

HN:decchy
大手通信会社でエンジニア・営業経験を積んだ後、IT系ベンチャー企業に転職、 営業・企画・PR等を行うマネージャー業務を担当し、 2008年の東京インタラクティブ・アド・アワードに入賞する等の実績を残す。
現在はプライベートエクイティに転職し、投資業務並びに経営支援、新規事業開発支援業務に従事中。

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