ビジネス: 2008年6月アーカイブ

 仕事柄、社外において自分と同年代の人と話すことがまずありません。(社内でも一番年少者ですが。)現場ヒアリングや細かいハンズオンの現場では話をすることもあるのですが、基本的に経営者の方とばかり話しております。

 その中で常に考えさせられるのは「組み立て力」「くらいつき力」の大切さです。いずれも、経験や知識の少なさを補うために交渉の目標に達するための手段だと思ってますが、この二つについては結構鍛えられた気がします。(とはいっても、毎日のように反省させられているのですが・・・)

 特に後者のくらいつき力が最近は大切だなあと実感しております。なぜなら、「くらいつく」ということは企業をゴーイングコンサーンされることであり、経営者にとって一番求められるだろう資質ではないかと思うからです。

 若造かもしれないけれども、経営者に対し、資金提供をしたり、ビジネス支援をするだけでなく、マインドセットも理解できるように、このくらいつき力はもっともっと鍛えていきたい。

 自分の親よりも年上の社長とマンツーマンでヒアリングをした帰り、そんなことを考えさせられました。

 先日も書いた東京大学 キャラビズ研究プロジェクトのキックオフレクチャーにいってきました。といっても、仕事の関係上、後半の一時間ほどしか聞けなかったのですが。

 今回のキックオフレクチャーは、PJメンバーの6名のメンバーがそれぞれの立場からキャラクタービジネスの現状を述べた後に、東大の七丈准教授をモデレーターとした討論という形で、会場は実に300名以上の方で大盛況でした。

 個人的に面白かったのは、キャラ研の相原さん。正直、全編を通じて受けた印象としては「ビジネスの匂いがしない」と言う所だったのですが、相原さんからはお金とビジネスの匂いがしておりました。

 特に興味深かったのがキャラクタービジネスにおける「非製造業的価値の創出」の観点の話。

 キャラクタービジネスにおける「選定」を従来型の「ターゲット選定」やキャラクターの一次展開にインターネットを活用するといった「プラットフォームの選定」といった一面から考えるのではなく、(キャラクターが展開されていないだろう場を含め、)世の中にどのような場があるかを考え、その上で、キャラクター展開を図るといった視点は非常に参考になりました。

 次に感じたのが、「東大ブランド」ってそんなにキャラクターがたっているのかなあということ。講演者の方々が口々に「東大のブランドや社会的インパクトを有効活用したい」と言っていたのですが、OB(出来は悪かったですが)からすると、そこまでのブランド価値はもちえていないのでは、と感じてしまいました。(もっとも、多分にネタだとは思いますが)

 講義の募集も初めっているようです。今回の参加は見合わせようなと思っておりますが、継続的にウォッチしていきたいと思います。

Profile

HN:decchy
大手通信会社でエンジニア・営業経験を積んだ後、IT系ベンチャー企業に転職、 営業・企画・PR等を行うマネージャー業務を担当し、 2008年の東京インタラクティブ・アド・アワードに入賞する等の実績を残す。
現在はプライベートエクイティに転職し、投資業務並びに経営支援、新規事業開発支援業務に従事中。

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