ビジネス: 2008年4月アーカイブ

 前回、インストールに苦戦してしまったSonyのPC向けIPマルチキャストTVのbrancoのサービスが開始されていたので、早速試してみました。

 まずはバージョンアップが必要ということで旧バージョンをアンインストール(自動アップデートじゃないんだ…)し、新バージョンをインストール。そして接続チェックを実施。

 前回、無線LANを有効にしたままだとエラー表示が出て、うまく行かなかったので、今回は事前に無線LANを無効にした上で有線LANでアクセス。すると、途中まではうまくいったものの、ルータのチェックにおいて、「ルータのID/PASS」を入力してくれとダイアログが表示されました。

 思わず画面に向かって、「いきなりRouterの設定を勝手に変えるの?」とか思いつつ(実際の動作はともかく 、何しているか説明がないのは微妙。*)驚きつつも、RouterのID/PASSがすぐにでてこなかったので、仕方がなくipconfigを実行し、ルータのIPアドレスを確認。その後、Routerにログインし、ID/PASSを確認、その後、無事に起動開始。

*過去のエラーメッセージから察するに、IPv6のブリッジ機能の設定です。

 邦楽好きとしてとりあえずVMCのチャンネルを立ち上げる。画像はまあOKかというレベル。ただ、起動するとPCが重たく感じられる印象。(スペックはPentiumM1.66Ghz、メモリ1GBのWindows XP)そこで、CPUの使用率を見ると大体30%強を使っている模様。あれこれ捜査しながらだと少し厳しい印象か。PCの限界かたまにカクカクする瞬間もありましたし。

 次に各種機能をということで、チャット機能を試すことに。…知らない人と知らないコンテンツでは盛り上がれない印象。これは、まだ人がいないし、使われ方が分からないというところもあるので仕方がないところもあるかと思いつつ退席。

 その後、バンダイチャンネルやらをザッピングすることに。ザッピングにかかる時間は5秒程度。ワンセグよりやや長い程度。もっとも、あまり使うタイミングは多くないと思われるので、そこまで気にならないと言えばならないかもしれません。(むしろ、クリックしたときに反応がないほうが気になります。

 といったあたりで一度、playerを閉じることに。タスクトレイにはやはり残るようで、こちらも右クリックで終了し、本エントリーを書くことに。

 そしてもう一度詳細を見るために、再度Playerを立ち上げたらいきなりエラーが発生し、強制終了。その後は起動してくれません。(たぶん、PCの再起動で直ると思いますが*)

*直りませんでした。再インストールが必要でした。しかも、起動に失敗した後にアンインストールしようとしたら後ろのプロセスに残っていて、一度アンインストールに失敗しました。…ここまで来るとどこまでデバッグを行ったのかも疑わしく感じてしまいます、)

  一言で言って、改善の余地が大きいサービス。コンテンツの充実といった点は別として、最低限のソフトウェアのデバックはもちろん、UIやユーザエクスペリエンスを含め今後の改善が必要ではないでしょうか。(余談ですが、この二日間、このブログにアクセスしてくる一番の検索キーワードが「branco エラー」でした。利用までに苦戦しているのは自分だけではないようです。)

 また、コンテンツに関しても15分程度見た時点で思うのは、やはりTV的な流し見をPCでみるのは集中力が続かないという感覚を覚えました。ソフトバンクのようなスポーツ中継や音楽ライブのようなPCで今見ていることに必然性がないコンテンツでない限り、爆発的な流行は起きえないだろうという印象を感じてしまいました。

 と、総括すると、期待していただけに相当がっかりでした。

Profile

HN:decchy
大手通信会社でエンジニア・営業経験を積んだ後、IT系ベンチャー企業に転職、 営業・企画・PR等を行うマネージャー業務を担当し、 2008年の東京インタラクティブ・アド・アワードに入賞する等の実績を残す。
現在はプライベートエクイティに転職し、投資業務並びに経営支援、新規事業開発支援業務に従事中。

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