電話をとるのは、新人の「役目」ではない。

| | コメント(0) | トラックバック(0)

 久しぶりにJ:COM以外のネタ、というわけで、はてなでホットエントリー入りしていた『「電話を取るのは新人の役目だろ!」は正しいのか』という記事について思ったことを少し。

 個人的な経験を踏まえた結論としては「役目」ではなく、「チャンス」だということ。

 自分が新入社員だった頃、僕は極力早く電話をとるようにしていました。その理由は大きく2点。

  • 他の人の業務を知る
  • 周囲に対してのアピール

 といったことが挙げられます。また、これらの理由の裏には早く仕事を覚えるという目的がありました。

 まず、前者については「誰がどのような案件を抱えていて忙しいか」把握できるというメリットがあります。これにより、忙しい人の仕事を手伝う(もしくは代行する)ことで業務経験を増やすことと、自分が同様の案件を行うときに参考にすることができるようになると考えました。

 一方、後者については「社内営業」の観点から行っておりましたです。きちんとした受け答えで対応する姿を見せることで「あいつは頑張っている」「一度あいつに仕事を任せてみるか」といった印象をもってもらうことが可能になると思っておりました。

 事実、他の理由もあるかもしれませんが、戦略的に電話をとって対応することで他の同期よりも多くの仕事を割り振られました。そして、結果として低迷していた部署で売上目標を達成し、同じ部門の他の同期よりもボーナス等で高い評価を得ることができました。(横並びカルチャーの巨大通信会社で新入社員時代に2ランク上の評価を得るのはかなり珍しいケースのようだったので、事実、効果的だったのでしょう。)

 自分自身の経験を元に話をするのは年をとったようで好きではないのですが、そういうわけで、とりあえず新人は電話をとる方がいいのではないでしょうか?

 但し、他に電話をとる契約社員の方などがいたら、とらなくていいです。むしろ、取ることでその人の仕事を奪うことになるので、気を付けましょう。もっとも、その場合でも聞き耳を立てる等すれば、前者の目的は果たせるでしょう。

 

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 電話をとるのは、新人の「役目」ではない。

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://decchy.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/772

コメントする

Profile

HN:decchy
大手通信会社でエンジニア・営業経験を積んだ後、IT系ベンチャー企業に転職、 営業・企画・PR等を行うマネージャー業務を担当し、 2008年の東京インタラクティブ・アド・アワードに入賞する等の実績を残す。
現在はプライベートエクイティに転職し、投資業務並びに経営支援、新規事業開発支援業務に従事中。

音楽・読書を中心としたPrivateのブログはこちら

Search by Google

Google

ブログパーツ