住友商事がJCOMを対抗TOBへ
住友商事がJCOM株の対抗TOBを行い、持株の1/3強を取得する模様。その理由としては、中核関連会社の経営を他の事業会社に左右されたくないということ。
で、このニュースを聞いて、まず思ったのは、KDDIと住友商事は事前に経ネゴしていなかったのかということ。個人的には住友商事は暗黙のうちに了解していると思っていたので、これには驚いた。
そもそもリバティー・グローバルから株式を追加取得しなかったのかということについては、リバティー社が全ての持分の売却を希望したのに対し、住友商事としてそこまでの比率は必要なかったということがあると思われる所。また、住友商事が必要としている以上の持分を引き受けるPEファンドなり、機関投資家がいなかったということもある程度予想がつく所。
そうなると住友商事としては予め潜在的筆頭株主となる会社とネゴすることで経営の安定性を図り、一方、筆頭株主となるところも、大株主であり影響力を持つ住友商事との関係を考慮すると思う所なんでしょうが…経営方針が合わなかったということか。
なかなかきれいにピースが埋まらない本件、どうなっていくのか引き続きウォッチしていきたい所。下手な小説よりよっぽど推理のしがいがあるなあ。
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