2009年12月アーカイブ
久しぶりのエントリーは前回も取り上げた東洋経済のアラサーの逆襲ネタの後日談。
社会起業家について聞かれ否定的に答えていた成毛さんが批判を受けた上で、自己反省をされておりました。
参考エントリー:社会起業家(成毛眞ブログ)
多分、雑誌のインタビューではアラサーの人間を炊きつける意味も含め厳しいことをおっしゃっていたのかもしれないのですが、自らの経験も交え、まっすぐに考え、回答される姿勢はものすごくカッコいいなという印象。
と、同時にエラい人であるよりも、正しい人なんだなと感じてしまいました。
説得力を与える文章の書き方という点も含め、非常にためになるエントリーでした。
来月30になるまさに「アラサー」世代である自分にとって、見逃せないと思い読破。
中で面白かったのは、5つの働き方の分類。
1. 大企業 2. ベンチャー企業 3. 外資系金融 4. 社会企業家 5. 非正規社員・フリーター
と本誌では 特集でアラサーの特徴的な働き方で分類しております。
一方の自分のキャリアはというと、大企業→ベンチャー企業→(国内資本とはいえ)投資ファンド ときております。ザ・アラサーみたいな生き方をしている典型例になっているようで、苦笑せざるをえません。
一方、世代間の格差を感じさせるのが「社会起業家」についての議論。上の世代の方々は「逃げ」なのではないか?と批判的にみていましたが、考え方のパラダイムシフトが起きていることに気がつかれてないのかなあと思わざるをえません。
「大企業にいても逃げ切れない」(一度目の転職の理由はまさにこれですが)、「ベンチャー企業においてもオイシクない」世代だからこそ、企業に所属することにとらわれない。また、上の世代から学んだ「社会性」の大切さという考え方の下で生きていくという選択をすることは同世代の人間から見て至極当然だと思うんですけども。
と、世代間のことを考えたり、自分自身の在り方を振り返る意味で面白い特集でした。おすすめです。
Google日本語入力が提供開始されていたので、早速インストール。使ってみた感じは特に問題なさそう。むしろ、最近のMS-IMEが正直イマイチだったこともあり、使いやすい印象。そして、その中でも面白いのが予測変換機能。よく利用する言葉はもちろん、辞書にはのっていない固有名詞なども予測変換してくれるのがすばらしい。
というわけで、いくつか実験
マクド→マクドナルド
ケンタ→ケンタッキー
ぎょうざの→餃子の王将
はいきん→ハイキングウォーキング
わかち→ワカチコ
ないん→ナインティナイン
ほりえ→ホリエモン
細木→細木数子
実況→実況パワフルプロ野球
ウイニ→ウイニングイレブン、ウイニングチケット
三遊亭→三遊亭円楽
笑福→笑福亭鶴瓶
エヴァ→エヴァンゲリオン
じゃが→ジャガーさん
ああっ→ああっ女神さまっ
・・・かなり知識の幅は広いようです。20年後くらい先には、単語をいれたら勝手に文章を書いてくれるレベルに達していたりして。JALと入れるだけで「JALの再生計画については・・・」とか。
というわけで、MS-IMEに最近イラついている人にお勧めです。ぜひインストールして面白い予測を探してみてください。(目的がだいぶずれているけど)
GAP40th ANNIVERSARYキャンペーンのテーマソングだった「シャツを洗えば」が宝島社より雑誌サイズCDとして発売されるというニュースを聞いて思ったことを。
先般のイヴ・サンローランとのコラボ等も話題となっているなど、出版市場において数少ない好調企業である宝島社、面白い所に目をつけたなあというのが率直な感想。さらに言えば、音楽を書籍流通で販売するのは非常に興味深い所。
その理由は、流通の市場規模と流通構造の変化。
まず、第一の点ということで言えば、約3000億円程度音楽ソフトの市場に比べ、出版市場は落ちたとはいえ2兆円近い市場規模を持っているということ。このチャネルの購買力は侮れません。(だからこそ、宝島とイヴ・サンローランが手を組んだりしているわけで)
また、後者に関して言えば、Amazonや楽天ブックスのようなECサイトやTSUTAYAのように書籍もCDも扱うような複合店が増えてきているがあげられます。POSデータの活用や担当者間の情報共有で、仕入れの難しさ(=返品リスク)も解消されていくだろうことは想像がつくところです。
元々、CD付きの書籍という意味では、デアゴスティーニのようなアーカイブを扱うパートワークだったり、アニメ化されたコミックのCD付き限定版という形での「セット商品」として流通していました。
ただ、ストレートにCDがメインとなるこの商品は本当に珍しいものなので、POSデータの調査も含め、注目したいと思います。