ミクシィ、4200人の情報が3日間「露出」

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 読売新聞でニュースになった上記記事について思うところを。

 セキュリティリスク自体についてはほうぼうのブログで語られている上に、自分自身がこのあたりの技術に明るいわけでもないので、やっちゃったのかという印象しかないのですが(まあ、課金PFをおろそかにしたのは拙速だったよな、という印象)、商売人として気になったのは記事の以下の記述。

 判明しただけで80人分の購入した計38万円分のアイテムの記録が消滅していたことが判明。さらに、クレジットカードでゲーム内通貨を購入しようとした利用者4200人分の電話番号やメールアドレスが外部から閲覧できる状態になっていたことが分かった。

 80人で38万円という数字から予測できる4,750円というARPUの高さ(コア層が集うMMORPGならともかく、カジュアルゲームでこの額は大きいでしょう。)と、4200名という課金ユーザの数の多さ。

 単純に上記ARPUと課金ユーザを掛け合わせると、サービス開始後数日で2000万円近い金額をサンシャイン牧場は売り上げたことになります。(実際のARPUが上記の1/3程度である1600円と想定しても650万円以上の金額が動いたわけですから、決して少ない額ではないでしょう。)

 システム的にはミソがついてしまったことになりますが、潜在的な市場規模があるだろうということを改めて思わされる記事でした。

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HN:decchy
大手通信会社でエンジニア・営業経験を積んだ後、IT系ベンチャー企業に転職、 営業・企画・PR等を行うマネージャー業務を担当し、 2008年の東京インタラクティブ・アド・アワードに入賞する等の実績を残す。
現在はプライベートエクイティに転職し、投資業務並びに経営支援、新規事業開発支援業務に従事中。

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