DeNAとドコモが新会社 携帯UGCサイト開設へ
DeNAとドコモの新会社設立のニュースを聞いて思ったのは、Bee TVと同じモデルだということ(実際、BeeTVを運営するエイベックス通信放送株式会社は今回の新会社と同じようにドコモが3割の資本構成になってます)、とドコモは完全に横綱相撲の体制に入ろうとしているなということ。
auがGreeやソケッツのようなサービスや技術を持つベンチャー企業と組み(むしろ、「囲い込み」といった方が正確か)サービスを広げていったのと対照的な動きといえるでしょう。
それどころか、本質的に中立性を守るべきと思われるプラットフォームサービス事業者が「うちは特定の企業とがっつり手を組みますので」と宣言し、自らのプラットフォームの限界と閉鎖性を認めているようにも見てとれます。
i-modeをきっかけにこれまで数多くのベンチャー企業が生み出され、一種のエコシステムが出来上がっておりましたが、このような展開になるとただでさえ新参者が成り上がっていくのが難しい携帯の公式サイトビジネスにおいて、ベンチャー企業が成功する確率はますます低くなってくるでしょう。(他のプラットフォームに移ればいいという話もありますが、やはり現時点において課金市場規模が大きいi-modeの市場を無視するのも難しいわけで・・・)
i-modeビジネスが成熟期を迎える一方で、新しいプラットフォームが形成されていくという流れの中では当然に考えられる展開ではあるのですが、ベンチャーサイドにいた人間にとっては複雑な気持ちにさせられるニュースでした。
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