映画:おっぱいバレー@新宿バルト9

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 映画サービスデーを利用し、バルト9に「おっぱいバレー」を見に行ってきました。金曜日の夜、バルト9で見る映画はあの映画以来。スクリーンは200席もないシアター7でしたが満席で、あきらかにあの映画よりも入っていました。

 ストーリーは、「頑張れ!ベアーズ」や「マイティダックス」シリーズと同じようなものです。落ちこぼれのバレーボールチームが熱血教師の指導の下、力を合わせ勝利を勝ち取るといったありきたりと言えば、ありきたりなストーリーです。

 また、ストーリー展開も王道と言えば王道。ベタベタな展開が続き、予想を裏切られる要素もほぼありません。

 ただ、本作について言えば、頑張る目的が「綾瀬はるか演じる先生のおっぱいを見る」という思春期の中学生の欲望を丸出しにしたものであり、基本的にただの「エロ中学生」であることで、王道のストーリーのギャップが生まれ、観る側をひきつけます。

 怖いOBに殴られている後輩を助けるのも「先生のおっぱいを見るため」、苦しい練習を耐えるのも「先生のおっぱいを見るため」、彼らの行動原理は常にシンプルです。(そもそも最初のシーンから、高速で自転車を走らせながら手をかざしたときの感触がおっぱいの感触に似ているという実験をしている所で、「バカだなー」と苦笑させられます。)

 中でも個人的に好きだったのは一回戦を不戦勝した後のロッカールームでのシーン。一回勝ったらおっぱいを見せるという約束の下、「不戦勝も勝ちは勝ち」と先生に迫る生徒と、それを避けようとする先生のやり取りはにやりとさせられます。

 その他のシーンもベタベタな展開が続きますが、脚本の岡田惠和さんも監督の羽住英一郎さんも数々のテレビドラマや映画でヒット作を生み出してきた二人だけあり、非常にいいバランスでストーリーが進み、観る側はあきることなく楽しめます。

 1979年前後のヒット曲が随所につかわれているのもいいです。ルージュの伝言、ウイスキー・コーク、ヒーローといった数々の楽曲が少しノスタルジックな風景と非常にマッチしており、この挿入歌をあつめたサウンドトラックとかあれば欲しいと思う程でした。

 オチもまあ予想通りでしたが(もちろん、おっぱいを見ることができません)、最後までエロ中学生でいてくれてみる側としては満足のいく内容でした。

 レッドクリフのような大作感はないですが、「ああ、いい時間を過ごせたなあ」と思える楽しい映画でした。

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HN:decchy
大手通信会社でエンジニア・営業経験を積んだ後、IT系ベンチャー企業に転職、 営業・企画・PR等を行うマネージャー業務を担当し、 2008年の東京インタラクティブ・アド・アワードに入賞する等の実績を残す。
現在はプライベートエクイティに転職し、投資業務並びに経営支援、新規事業開発支援業務に従事中。

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