東京大学キャラビズ研究プロジェクト主催シンポジウムに参加します。

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 仕事柄、コンテンツ産業をどのように盛り上げていくかは常にウォッチしていることもあり(むしろ、それが仕事なわけですが)今月末に東大で開かれるキャラビズ研究プロジェクトのキックオフとなるスペシャルレクチャーに参加することにしました。

 『キャラクターライセンシングビジネスの挑戦:~キャラビズにイノベーションは起きるか?~』と銘打たれたこのレクチャーに対し、個人的に2つのことを考えられればと思っております。

 一つ目は、キャラクタービジネスにおけるイノベーションとは?という個人的な疑問に対してのヒント。

 個人的には、キャラクタービジネスの発展は、イノベーションよりもシチュエーションやエモーションによってもたらされると思っているのですが、それに対し、他の人がどう考えているのかを知りたいと思っております。

 そもそもイノベーションと定義付けたくない理由は、言葉の定義があいまいで本質がぼやけてしまうと考えているからです。

 例えば、「ケータイストラップによるキャラクタービジネス市場の拡大」をイノベーションと呼ぶかといった問題がそこにはあります。携帯電話という新しいデバイスの出現に伴い、新しく開発されたという意味ではイノベーションと位置づけられるのでしょうが、キーホルダーや江戸時代の根付(*1)が変化したものと考えると、イノベーションとは考えにくいと思います。

 その他、メーカー主導型からWeb2.0的なユーザー主導型になることがイノベーションなのかと言われても難しい所で、個人的には「イノベーション」という表現の定義について腑に落ちるヒントを得られればと思っております。

 その上で、もう一つ本講座で期待しているのは、生々しい話からビジネス展開の進め方についての手がかりをを得られるかということ。

 特に「グローバルを目指す」「キャラクターの世界観を理解する」「ユーザの声に耳を傾ける」といった当たり前のことではなく、エッジの利いた具体的ななにかを聞き逃さないようにしたいと思います。

 もっとも、講座に参加することもそうですが、社会人になって以来始めて本郷キャンパスに入ること(*2)にもワクワクしてしまっております。

*1 ギャラリーフェイク(小学館)の第5巻を参照下さい。

*2 昨年通っていた科学技術インタープリター養成プログラム社会人講座駒場キャンパスでの講義だったもので。

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大手通信会社でエンジニア・営業経験を積んだ後、IT系ベンチャー企業に転職、 営業・企画・PR等を行うマネージャー業務を担当し、 2008年の東京インタラクティブ・アド・アワードに入賞する等の実績を残す。
現在はプライベートエクイティに転職し、投資業務並びに経営支援、新規事業開発支援業務に従事中。

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